あくえりあす の 水草水槽ギャラリ~&亀

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カテゴリ:ヒメハコヨコクビガメ( 3 )


2017年 06月 15日

ヒメハコヨコクビガメ初孵化

5月29日
30度設定のヒメハコの卵タッパーを見ると6個の中1個だけ開いているのを発見。

他の卵を見ていてキャンドリングでまだ孵化は先だと思ったので驚く。

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取り出して別容器に入れる。

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発見から翌日の5月30日
卵から出ている。


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ヘソも吸収が進んでいる。


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上とは別のタッパーでは、


29日に他のタッパーを見るとこちらも開いていたが様子がおかしい。
右の卵から頭は飛び出ているのだが今にも死にそうだった。
蓋を開けて様子を見るが翌日死亡。
卵の皮をとってみるとまだ卵黄が大きかった。


左の卵はキャンドリングで血管が消滅していたのと子亀が動かないので開けてみたら卵の中で死んでした。
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この2個の卵はタッパーが小さくて酸欠で死んだと思われる。

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最初の卵が孵化した30度のタッパーは様子がおかしい。
卵に生気が感じられない。
キャンドリングでまだ卵黄が大きく見えるのに、開けて出てきてしまうのや、中で死んでゆくのがいる。

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            卵が萎んでゆく現象、表面が濡れたようになり中の水分が失われてゆく。
                   卵黄は大きいままだ。

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これは大きくなっているので行けそう、50パーセントで生きれると思ったが翌日両方死亡。





どんどん脱落していく卵の中の子亀たち。
30℃の6個中1個無事孵化して、5匹死篭り。
28℃の2個、死篭り。
25℃のタッパーで1個子亀が小さいうちに発生停止で死亡。

生1、死8と、最初の孵化の5月29日から6月6日までに起こった。1匹がまともに孵化して嬉しいのだがつぎからつぎへと死んでいくのを何もできずに、ほんと憂鬱、悔しさの方が上でした。



採卵時、全部発生していて、1ヶ月は順調に中で育っているのでこりゃ全部孵るわと思っていたのが打ち砕かれた。

先輩たちの、ヒメハコの卵が途中で萎む、死篭りが多いと聞いてはいたが、これだったのかと。

大事な1匹を育てつつ。まだ25度のタッパーの残り4個を待つ。




動きがあったのは6月7日午後
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一つ開いていた、子亀も大きくなっており大丈夫そうだと感じた。
しかしあと3つ。危ないかなー


翌日6月8日、新たに開いている
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午後になりもう一個開いた。
隙間からまだ卵黄が大きいようだ、ダメかもしれん・・・。
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25℃の最初の、だいぶ吸収された。
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吸収するのは、バーミキュライトの中では体に雲母が付着して観にくいので濡らしたキッチンペーパーで養生させた。

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あと残るは1つ。あまり期待はしていなかった。


6月9日最後の卵が開いた。
これも卵黄が大きい。まだ出てきてほしくない。
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生きるか死ぬか、
何もすることはない、卵黄の吸収を待つだけ。
すると、思ったよりも早く吸収してしまう。
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結果5匹のヒメハコベビーが誕生した。

一匹が孵った後、次々死んでいくので1匹だけかよと落ち込んでいたが、25度タッパーのほうは死亡1匹だけだったので4匹得られたので後半持ち直した、モチベーションが。
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ベビーのことを時間をさかのぼる。


一番最初のベビー
5月30日の時点
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31日腹は塞がっているので水に入れた。
水深は5ミリほど。
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甲長24mm、体重3グラムだった。




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6月1日小さなコオロギを与えてみたが、反応有りで齧りはするが食べにくそうだ。
配合飼料に見向きもしない。


6月3日
ミミズを与えてみると、反応有り、食べだす。
何度も口に入れたり出したりしながら飲み込んでいく。
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ミミズ好評なのでしばらく与える。
ミミズは自家養殖モノで、ベビーが食べれるサイズのを取り出す。


3日もすると小さいコオロギも引きちぎって食べだした。


6月10日、25℃低温チーム4匹の水入り

低温チームの一番最初に孵化したのが甲ズレだった。他は完品。
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6月12日、個別に分ける、
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温室に入れて集中管理。
全個体のミミズを食べるのを確認。
配合飼料も少しづつ噛みつきだしている。


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2017年 04月 16日 に卵発見
3月10日から4月の間に産卵。
なので詳しい孵化日数がわからないのだが、

おそらく2か月で孵化している。










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ベビーの育成はそれほど難しいとは感じないが、サイズが小さいので気を付けてやる必要がある。


考察
なぜ、死んだか。
卵の殻に関係があると思う。何故か普通の亀の卵で起こる白濁というのがないまま発生しだしていた。
卵が白濁しているヒメハコの卵もあった、そういうのが孵化している。
仮説
白濁卵
白濁するのは卵の内外の気体の交換のやくめがあるのではないか。しっかり白濁しているのはスムーズに行われ、未白濁なのは、酸素の交換効率が悪い。よってある程度子亀が大きくなると酸素が足りなくなって死亡。

卵の膨張
床材の水分を吸収したて膨らんでしまった卵は死ぬ。水分が多すぎるのか卵が最初よりも大きくなっている。
ということは、卵の中の白味部分に水気を蓄えてしまい、卵内部の圧力、卵の殻が張る。
中の子亀が圧力に耐えられなくなり血管で運べなくなり死亡。

そして内部からの衝撃で液漏れしやすい。

先輩方の言っている卵が萎むという現象、これは床材の水分が少なすぎて乾燥し卵の中から水分を奪われるのではなくて、卵の中の水分が殻から水があふれ出てしまい萎むのではないか、萎んだ卵を見ると表面が濡れている。
活きて生まれてくる卵は白く乾いた感じだ。

となると、孵化直前ではどうしようもないとの結論が・・・・。

ではやるべきことは、卵を採卵してからすぐの管理。

すでに白い卵はそのままでもいいが、白濁の無い殻をしているのは一旦乾燥させて白くする。その後孵化容器にいれる。
床材の水分量の管理。
多すぎず少なすぎずだが、卵殻というより、ヒョウモントカゲモドキの卵みたいなレザーで柔らかい卵。
油断すると凹むが水分を足してやれば元に戻る。

まず殻を白くして酸素の通り道確保。適切な水分量を維持。


これで来年改良してみて結果が出せれば改めてまとめてみたいと思います。



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by aquariusaquarius | 2017-06-15 04:05 | ヒメハコヨコクビガメ | Comments(0)
2017年 04月 16日

ヒメハコヨコクビ産卵

時系列順に・・・
2015年 11月にアダルト・トリオを入手

前の飼い主の所で2015年の夏に産卵したとの情報あり。
2015年から2016年
温室内の気温が低い所でクーリングさせてみた。
初夏になり、ウォータータブで外飼い。
夏、夏に産卵とのことなので期待したが産卵はなかった。
クーリングが足りなかったようだ。

夏を越え秋に気温の低下とともに食欲はなくなり動かなくなる。
水温が10度になったころを見計らって室内の暗室で冬眠。

仕様は、コンテナにミズゴケを1/4入れて水を水深8センチ入れた中にアダルトトリオを入れた。
12月7日まで冬眠させた。
そのころ最低水温は5度くらいまで下がった。日中は10度と気温差がややある。

ここで切り上げたのは、鼻先と瞼に肌荒れが起こったため限界かな・・・と。
温室内に取り込み、徐々に温度を上げていった。

まず肌荒れをどうにかしたかったのでエギゾジア掛けてから乾燥させてみた。
そして温室内でも冷えるところに置いて馴化させた。




2017年元旦、
120cm×60cm水深10センチぐらいのランチュウ水槽に入れた。
水温は18℃と低いが、バスキングランプで温められるところを作った。

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雌はバスキングしている、雄は水中にいて雌が下りてくるのを待っている。

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この環境で2月10日まで置いた。
なぜならヨツメイシガメが冬眠明けでこの容器に入るから。



ハラガケガメが産卵しているのと同じ水槽の80×40×22センチの水槽に移動させた。
前日に水槽丸洗いで、フィルター稼働し砂地もセットした。



2017年2月3日に大雌299g、中雌239g、小雄177gと記録してあった。
本日卵を見つけた後に量ったら大雌273g、中雌240gになっていた。
なので産卵したのは大雌で確定。



今日はハラガケガメも産卵シーズン終わったので、一応確認で砂地を探ってみたがやはり何も出てこない。
そして手が砂で汚れついでなのでヒメハコヨコクビの砂地を探ってみることにした。
ほとんど期待していなかった、一週間ぐらい前にも軽く掘って見たが何も見つけ出すことができなかった。
しかし今日は何となく底まで掘ってみようといつもよりも範囲を広げてみたら・・・、なにやら指に感触が!

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卵だ!殻が柔らかい。
やばいもう指先一つ掘っていたら指刺さっていた。
こんなに甲長ぐらい深く産んでいたのか、盲点だったわ。


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掘り出していきます。
すでに卵の黄身が沈んでいて、血管は見えるし胚も育っているではないか。
おいおい、もう有精卵確定じゃないですか。
卵の上下と角度を変えないように慎重に・・・。
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砂を洗ってみた。中に胚が育っている。
いつ産んだのか不明。
昨日今日じゃないな。
一か月前ぐらいかもしれない。
とりあえずこの水槽に移動した3月10日から、それから4月までの間かと思われる。





なことを考えながら掘り進めると出る出る、
14個!
そのうち1つは割れて卵がつぶれて液漏れしている。
なので13個確保できた。

割れていた卵を割って観察したら、中に血管と3ミリぐらいに育った胚があった。
まあ、このまま育っていてもダメになっていただろとう諦める。

そして13個全部有精卵。胚入りです。

こんなに卵を産んだからには孵卵温度設定でTSDで雌雄分け狙おう。
すでに発生が進んでいるので今さら温度を変えるのは無意味かもしれないが一応やってみよう。




タッパー容器にハッチライトを入れはしたが、やっぱりやめた。
卵の殻というより皮から水分奪われると考えた。

ヒメハコは他の先輩方の時間が経つにつれて卵が萎んでしまうという現象を聞いているので他の亀の卵とはちがうなと思った。
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ハッチライトも入っているがバーミキュライト中心の床材にしてみた。

それを3セット。
5個のタッパーを26℃設定。
6個のタッパーを30度設定。
2個のタッパーを28-30℃設定と分散させた。


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今回産んだ「大雌」
甲長12cm。体重273g。




もう一匹これよりも小さい雌がいるのだが体重は変わらず・・・、
肉が余って太り過ぎ・・・こいつも産んでくれるかどうか?


それとも2クラッチ目が存在するのであろうか・・・、

続く

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by aquariusaquarius | 2017-04-16 23:02 | ヒメハコヨコクビガメ | Comments(0)
2015年 11月 10日

新しい仲間


2年近く飼い込みのヒメハコヨコクビガメ(コンゴ産)のトリオを入手しました。
すでに今年の夏に大きいほうの雌が産卵しているということで来年に期待です。
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感想
曲頸の仲間では初めてになります。
頸が横に折れて収納される。
肌の質感は丈夫そうな黄色い皮膚してます。
後足に爪が5本ある!今まで飼っているのは4本か3本なので新鮮。
爪がスパイクのようだ、なんか陸ガメみたいな爪をしている。水掻きが目立たない、泳ぎが苦手そうな印象。
水草や抽水草のある浅い水辺とか池とか水たまりに棲んでいそうな感じ。


甲羅、真っ黒で堅そう。
尻尾が無い、蛇のように総排拙孔から先が尾だとすると、尾が5ミリぐらいじゃないかと思える。尾筒が長くて先に総排泄孔がついてる感じ。変だなあ。


行動
90cm水槽に陸地をつけたもの。
雌は陸地にいることが多い、雄は水中に居ることが多い。
交尾を迫るので待ち構えているのだろうか?協調性が良くないこともあるそうなので、要観察。
低温にも強いということなので、今年は温室内クーリングして、来年はガッツリ冷やそうかと思う。

来てから餌はまだ本格的に与えていない、食べることは確認済み。食うの下手、配合飼料を噛み散らかす。

肉付きは良いというか太いと感じるのでこのまま餌やらずにクーリングさせようかとも?


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水面待機状態。餌が落ちてくるのを待つ?



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水底徘徊モード


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曲頸なのに首短い。


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なんか豚っぽい。


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成長線が7歳ぐらい?




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浮いてますが、沈んでたりもするので正常かと。


目指せ国産二例目
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by aquariusaquarius | 2015-11-10 17:44 | ヒメハコヨコクビガメ | Comments(0)