2016年 07月 15日

1クラッチ目孵化・黄色とオレンジ親から

ミツユビハコガメ
7月12日、5/12日産卵のイエロースポットの親からの卵が裂けている。

低温のため61日かかりました。
e0018082_15263372.jpg



呼吸確保のため顔のところを開けると、弱々しい顔があった。そして卵黄が吸収しきれていなくてデカイ。
e0018082_1527231.jpg

あー、ダメかもしれん。
e0018082_1527867.jpg

そのまま放置。



7月14日
e0018082_15271930.jpg

つぎつぎと孵化するが、みな卵黄が大きい。
e0018082_15271973.jpg

徐々にではあるが卵黄が吸収されていくのがわかる。

5個のうち1個まだ孵化する様子がない。キャンドリングをすると中の子亀が他よりも小さい。
死んでいるかもしれないが、まだ血管が確認できるので別容器に行ってもらって様子見。



----------------------








同日
5月15日産卵のオレンジスポットの親の卵が開いた。57日
e0018082_15272159.jpg

開けた途端窒息しないように顔の所だけ開けますが、上の一個が開いたところで息絶えていた。
e0018082_15272184.jpg

死体
e0018082_15272243.jpg

やはり卵黄が大きすぎる。
e0018082_15272361.jpg

あと一週間出てくるのが遅ければと思ってしまう。







原因と推測。
この2クラッチはTSD雄狙いで低温で管理されていた。
その温度26-28℃、
このため、卵内の胚が十分成長しきれないうちに出てきてしまった。
開く2日前に水分が足りないと思って加水してしまったのも、卵の酸欠を呼び内部から開けてしまったのかもしれない。


改良点
温度によるTSD、卵の最初の段階で決定するとすれば最初から最後まで低温に保たなくてもよいのかもしれない。レオパでも低め管理♀にして温度あげて体色を薄くしハッチ速度を上げるというのがあるが、
カメの孵化方法でもあてはまるのではないか?
ミツユビハコガメは平均60日なので最初の一ヶ月は低温、後半は高温で行ったらいいだろうか。
今年のミツユビの産卵は終わったので、来年からの検証にしたいと思います。

まだそれぞれ3♀の2.3クラッチの卵が有りますがこれらは28-30度設定♀狙いで保温してますので、そのうち普通に孵るでしょう。
[PR]

by aquariusaquarius | 2016-07-15 16:24 | ミツユビハコガメ | Comments(0)


<< キボシイシガメ3クラッチ目      ついに本命が生まれたぞい >>